脂肪注入による乳房再建の3回目の手術を前に、
手術代金の見積もりが予想よりはるかに高いことが判明しました😱
(詳しくはこちら💁🏻♀️ http://hangy.livedoor.blog/archives/7740799.html)
手術をできないかもしれないという話を長男に聞いてもらって、だいぶ気持ちが落ち着いて前向きになりました☺️(優しい長男の対応はこちら💁🏻♀️ http://hangy.livedoor.blog/archives/7741169.html)
長男は話を聞くのが上手だなと感心😌
…そこで気になりました。
ヘタレの次男はなんて言うだろう?
次男(小5)とも話し合ってみよう!と思える余裕まで出てきました。
そこで、寝る前にお布団に入ったところで次男に切り出してみました。
私『お母さんね、今日悲しいことがあったんだ〜。』
その瞬間、ババっと頭まで布団をかぶった次男!
いらすとやさん、次男のイラストを用意してくださってありがとうございます。ってくらい、この状態😂
私『それじゃ、お話できないよ(笑)』
次男『聞いてるじゃん!!』
まさかの逆ギレかーい(笑)。
次男は、私が長男の前でわんわん泣いていたことに気づいていたかもしれません。
問題に気づいても見て見ぬふりをしちゃいたい弱い部分もある次男。
一方で『お兄ちゃんには話すのに、俺には話さないのか』と信頼されてないと思うかもしれない次男。
そんなこともあって、話そうと思ったのです。
事情を話すと…。
次男は聞いていられないようで、私の顔を見ないように私にくっつきながら
『悪徳商法じゃん。かわいそうに〜💦』と私の頭をなでて、
『次男が一緒に言ってあげる!』と強気な態度。
(でも私の顔は見れない次男😂😂😂)
私『言えるの?』
次男『泣く役やる。うちはお金がないんです〜(泣)って。』
(と実演してみせる次男。)
私『ありがとね(笑)。』
次男『かわいそうに。次男も一緒に泣いてあげるよ、病院で。』
次男、真剣に作戦を練り始めます。
次男『深刻な顔役と泣く顔役、どっちがいい?』
私『…小学生の深刻な顔って面白いから。』
次男『そうなの?ちょっとやってみる!』
私『なんかどうしたらいいかわからなくて困ってる時の顔じゃん🤣🤣🤣』
次男『そういう悪いことばっかりやってるから、病院儲かってるのかなーー!』
私『いや、いつもやってるとはとても思えないよ。本当に先生うっかりしちゃったんだと思う。』
次男『フリーメールでアカウント作りまくって、悪い口コミ書きまくるとかできるよ!』
私『そういうのはダメ!!もしも伝えたいことがある時は、言葉を選んできちんと伝えなきゃ。』
次男『べつに、“死ね”とか言いたいわけじゃないよ?』
私『当たり前でしょ!』
次男『はっ、そうだ!肝臓は再生するから、肝臓を少しずつ売れば…!』
名案(?)に元気が出てきて、私の顔も見れるようになった次男。
私『ダメだよ。』
もちろん却下です。
私『心配かけてごめんね、でも気持ちに寄り添ってくれてありがとう。すごく救われたよ。』
次男『じゃあ、お金が返ってきたら寄り添い代として三万円ください(笑)。それかキス(笑)。』
次男ワールド全開だなぁ😓
おかしくておかしくて、おかげで母はまた元気になれたけど。
優しくて強い人になってね、次男。
長男と次男がこんなに思ってくれるのだから、3回目の手術ができなくても私は十分しあわせだなって心から思えました☺️